量子論で出来た屋外用制御盤用に使う新商品 テフレック

電気エネルギー不要で 盤内湿度温度自動調節

理論

遠赤外線は振動エネルギーを持った光粒子で有り、蓄熱材が放射する遠赤外線は盤の囲い板SUS製、鉄製板を通り抜けて盤内に入り、盤内湿気である水分子集団の水素結合を切って単分子H₂Oの乾いた気体にする。一方、遠赤外線は絶対温度T⁴の差で大量の熱を移動させる。調湿材は種類によって夫々特異の範囲の相対湿度を保持するので、テフレックの断熱材付遠赤外線放射蓄熱材と折り合いの良い調湿材を選んでいる。

テフレックの機能目的:2点

1 制御盤、配電盤等の盤内湿度を外界の温度湿度と関係なく40%~60%範囲に治め、これにプラスして、自然現象とは逆の温度が下がれば相対湿度40%側に下
  がっていき、温度が上がれば相対湿度60%側に上がっていく。盤内を絶対に結露させない環境にする。
2 盤内温度を昼の最高温度も夜の最低温度も外周温と同程度にする。

テフレックの構成部品:2点

1 蓄熱量が大きい水をゲル化した蓄熱材に遠赤外線放射の鉱物を入れ、外界の温度との関係を小さくする断熱材を裏面に当てた断熱材付遠赤外線放射蓄熱材。
2 湿度調湿材。

テフレックの取り付け工数

新品でも既存品でも取り付けが出来ます。現地の稼働盤に取り付ける場合、取り付け自身の工数は3人で1時間以内ですが、製品の荷解きと片付けを入れて2時間です。

耐用年数

1 断熱材付遠赤外線放射蓄熱材:30年実績
2 調湿材:13年実績

0.6mH×0.5mW×0.25mD 制御盤内装

0.6mH×0.5mW×0.25mD 制御盤外装

※グラフの赤は温度、黄は相対湿度

テフレック1型装置 試験区グラフ(12月から1月) 箱中放熱5W(電子機器の放熱を想定したW数)

テフレック1型装置 試験区グラフ(1月から2月) 箱中放熱5W(電子機器の放熱を想定したW数)

テフレック1型装置 試験区グラフ(3月から4月) 箱中放熱5W(電子機器の放熱を想定したW数)

テフレック2型装置 試験区グラフ(4月から5月) 箱中放熱5W(電子機器の放熱を想定したW数)

外気対象区記録グラフ(12月から1月)

外気対象区記録グラフ(1月から2月)

外気対象区記録グラフ(3月から4月)

外気対象区記録グラフ(4月から5月)